2018/10/23
4号機時代に一番打ったのは何?
と聞かれれば、
北斗でもなければ吉宗でもない。
大花火でもない、アステカでもない、獣王でもない、サラ金でもない、アラジンでもない、猪木でもない、アレでもない、コレでもない…
不二子2と答えます。
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不二子2
当時の私は、他にも面白い台はたくさんあったにも関わらず、不二子ばかりを好んで打っていた。まるで何かに取り憑かれているかのように。
『不二子が空いてればその座を死守しなければならない。でなければ貴様に明日はない』
こんな無茶苦茶な制約を自分に課していたのではと思うぐらいだ。
不二子以外何もいらないし、不二子を打てるだけで幸せな気分になる。不二子さえあれば何も問題ない。
つまり、私はとても一途な人間だということ。こんなにも一途でピュアで紳士な私がなぜ独り身なのか全くもって理解できないし、理解したくもないが、でもこの辺りを理解しないことには一生このまま何だろうけどあまりにもこの謎解きは難解すぎるので話を戻そう。
では何がそんなに楽しかったのか?
今となっては逆になんだと思います? と聞きたくなるぐらいあまり覚えてない。
あれだけ好きだったのに。
あれだけ好きな子だったのに数年経った今では、「好き」という感情が次第に薄れ、枯れ果てて、「なんであんなにあの子のことが好きだったんだろう」という疑問と思い出だけが残る。恋愛と一緒です。話を戻そう。
不二子に関して強烈に印象に残っていることが二つある。
一つは赤7が美しい。
世界最高峰レベルの赤7図柄ではないかと。デザインもさることながら色もいい。真紅と呼べばいいのだろうか。「私、赤だよ。凄く赤いんだよ!」と主張しているかのような赤色。
さらにそんな魅惑の赤7が右リールと左リールでは二連と贅沢な配列になっており、さらにさらにダブルラインで揃った時の赤7とベルの美しさがなんとも堪らない。
二つ目は中押し
ひたすら中押し消化で楽しんでいた。毎ゲーム中リールに赤7を狙い、状況に応じて右リール左リールに2連赤7を狙うといった感じだ。
不二子の後継機が出ると聞いたときは嬉しさもあったが、同じぐらい不安もあった。きっと私が夢中になった不二子とは全くの別物なんだろうなと(ちなみに何年か前に不二子 100億$のなんちゃらって台があったけど、私の中ではなかったことになっている)。
そして、先日初めて不二子Atypeを打ってきた次第。
不二子Atype
やっぱり後継機を打つとなると、どこかノスタルジーを感じたいわけで、そうなると必然的にモードは不二子モードに設定。
そして打ち方はもちろん中リール赤7狙いの中押し。
それにしてもダブルラインの赤7が蘇ったというこの事実だけで、ありがとうございますと額を地面に擦り付けてもいいぐらい。
兎にも角にも探り探り中押しで消化してみたが、毎回中押しはめんどくさいことが分かった。演出発生時、もしくはレバーオン時の効果音発生の時だけ中押しに変更。
それ以外は適当順押し(ボタン停止時のルパン「うひょー」演出でベルを取りこぼす可能性があるけど細かいこたぁいいんだよ)
しばらく打ち続ける。
バイクステージで不二子が右に左にブロロロロォォォーーと移動するだけでビクッと期待してしまう。
海ステージで沈没船や珊瑚を発見するだけで、これまたビクビクっとっ期待してしまう。
・・・ヤダ。悔しいけど面白い。少しづつあの頃の記憶が蘇ってくる。
演出発生時まずは、中リールに赤7を狙う。
赤7が中段に止まれば、それだけでテンション上がる。アルかも、ワンチャンあるぞ、とドキドキする。
次は、右リールに2連赤7を狙う。
ドスン。不意に2連赤が上中段に止まりニ確。
気持ちいい。気持ちいいんだけどまだドキドキ指数としては足りない。最後までドキドキしたい私としては右リールは中下段に2連赤7が止まってくれるのがベスト。その時点でベルか赤7系ボーナス。
もちろん左リールに狙うは2連赤7。ベルか!?ボーナスか!?
もちろん、最高の結末はスーパービッグです。ベルが揃うことなく上段からズリッとズレてスッと赤7が降ってくる。気付いた時には赤7が揃っており、祝福のBGMが流れている。
素敵すぎます。もう・・・素敵すぎます。
直接ボーナスを狙ってしまうと、腰からケツが直角に曲がる尋常じゃないバニー不二子を見る機会が減ってしまうデメリットがあるがこればっかりは仕方がない。
ビッグ中は消化するのに時間がかかるしめんどくさいとマイナスに感じるところもあったが、それ以上にプラスに感じるところが多々あった。
RTの不二子タイムの演出はカッコイイし、ボーナス中の音楽もやはりカッコイイ。ルパンシリーズといえばお馴染みのタイプライターもシビれる。
不二子もひと昔前のケバすぎるもう不二子とは呼びたくないレベルの不二子よりはマシになっている。
何と言っても対応役矛盾がシンプルでいい。演出でベルが絡んでる時とかの期待感たるや。かと思えばプラム、リプレイ演出でもシレッと矛盾するし。たまりません。
不二子Aは面白い。そして何よりも夢中になった不二子2を思い出させてくれた。これぞ後継機という台ではないでしょうか。
オリンピアさん、最初は疑ったりして、ささーせん。
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