2018/10/23

つまり制せないものは負ける。
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エウレカセブンAOが私のハートをガッチリキャッチして離さない。よくよく考えてみればガッチリキャッチというより他に選択肢がないから致し方なく私の方から掴まれてあげているというつもりではいますが、きゃつは私のハートを離さない。
掴まされているから、致し方なく追いするものの、追えば追うほど私の気持ちに答えてくれないのがエウレカセブンAOというヤツです。
「トキエダユージー!愛はパワーだよー!」
今もなお老いを感じさせない深キョンがこんな決め台詞を吐いていたドラマに出演していた某アイドルが、愛されるよりも愛したいマジでと熱唱していましたが私もそのタチでして、よく言えば粘着質。悪く言えばストーカー気質と言えるでしょう。
流石にストーカーの私といえどもこれ以上、冷たい仕打ちをされるようであれば新たなお楽しみ機種を探さなければなりません。
一度ぐらいスカッと勝たせてもらいたいんですよ!
この日も特に根拠はなく、エウレカセブンAOに着席。
ただ単にエウレカセブンAOを打ちたいだけ。
結論からいえば約1800G回して、見せ場はナシ。
ART突入は1回のみであり、そのART中のゲーム数も約40Gのみと、全く勝てる要素はナシ。
ART突入は1回のみ。
突入契機は押し順当て成功から。
つまり……
まけ
まけ×2
押し順正解。
まけ×3
まけ×4
まけ×5
まけ×6
まけ×7
まけ×8
まけ×9
シークレットバトル9連続敗北で心が折れてヤメ。
約1800Gで9回シークレットバトルに突入させるという好機を掴むも全敗なり。
これだからチャンスゾーンというものはキライでしょうがない。
キライと言わざるを得ない。
これでチャンスゾーンが好きなどと言えるほど人間できていないし、そこまでマゾではない。正確にいえばマゾではあるけどそれはまた別の話です。
さすがにこれはストーカーである私もトサカにきますよ。 勝率0割ですからね。
ここで一度、シークレットバトルにおける対戦相手ごとのART期待度を確認。
ディバィダー:約35%
ジャック・インザ・ボックス:約53%
ザ・マン:約66%
ディバィダーで約35%です。
3割バッターなんです。
そう考えると凄い活躍しそうな気もしますが、現実は一本もヒットを打てていない。
監督の立場からすればこいつには何も期待出来ないわけですから、代打を送りたいところですがこれはスロットルなのでそんなことはできずただただ諦めムードで戦況を見守るしかありません。
余談ですが、私はいつの日か少年野球の監督とかやってみたいという些細な夢があります。幼い頃、少年野球をやってまして。ポジションはピッチャーでした。マウンドから投げる時は小学生にも関わらずアンダスロー。特に球速も早くなかったため如何に打ちにくくするかを考え抜いた結果そうしたわけです。で、ヒジ壊しました。
それでも中学校の部活は野球。
高校はバイトを優先して部活は入らなかったものの草野球を始め、それなりに野球漬けの生活を送ってきたのでいつかは子供とキャッチボールをしてみたい。
そして子供が属する少年野球の監督をやりたいと。
子供いないけど。
ここ数年は海外サッカーもよく観ているので、子供がサッカーやりたいと言ったらそれも悪くないかなって思っている次第です。プレミアリーグからのレアル?みたいな。7番背負う?みたいな。へへっ。
子供いないけど。
そんな私の叶えもしない未来予想図はどうでもいいんです。今、大事なのは全く勝てる気がしなくなってしまったシークレットバトルですそもそもシークレットがなんなのかよく分かっていないのに戦わされるこちらの身にもなってもらいたい。
導入当初はなかなかシビれるぜ!とそれなりに楽しめていたシークレットバトルですが、ここまで負けがこむと流石に許しがたい。
私の怒りは収まらないので自身のシークレットバトルにおける通算結果を証跡とし、あのでまかせの勝利期待度は一体なんなんだと辰巳出版、もしくはガイドワークスに突き出そうではありませんか。
ディバィダー:約39.4%
ジャック・インザ・ボックス:50%
ザ・マン:約66.6%
はい。
ほぼ確率通り。
怒るところは1ミリもない
マイナス13,000円
確率って素直。
エウレカセブンAOはできることならば、初代のようにレア役からボーナス、またはART抽選にしてほしかった。
おわり。
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