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少年ジャンプ展へスロッターが行って感じたこと

time 2018/06/14

少年ジャンプ展へスロッターが行って感じたこと

無垢な可愛らしい少年からたくましい青年へと成長し、気づけばみすぼらしいオヤジになっている。

いつからか少年の心を失った私は気づけば少年ジャンプを読まなくなっていた。

これではいかん。いかんぞと、創刊五十周年を記念して少年ジャンプ展が開催されているという事実を知った私は、少年の心を取り戻すために、少年ジャンプ展へ行ってみることになったのでした。

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少年ジャンプ展

ジャンプ展1

少年ジャンプ展では各作品の生原稿が見れたり、一部の漫画家のインタビューが聞けたり、連載当時の漫画家から寄せられたコメントが読めたり、グッズが売ってたり、ジャンプカフェがあったりとコンテンツはじゃんじゃん盛りだくさんで、六本木ヒルズの森タワーのひとフロアがジャンプ一色に染め上がる。

なお、少年ジャンプ展は開催期間ごとにvol1〜vol3に分けられており、私が見に行ったのはvol2。このvol2は、ジャンプ黄金時代である90年代をメインにしている。

ジャンプ黄金時代といえば、発行部数653万部という驚異の数字を叩き出しており、今後、この数字を抜くことは不可能でしょう。

やっぱり当時の連載陣は凄かった。

90年代といえば、ドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書、るろ剣、ろくブル、ダイの大冒険、BOWY、ジョジョ、I”Sとかその他もろもろ面白い作品が多々あり何を読んでも楽しめた。

スロットでいえば4号機全盛時代ですよ。何を打ってもアチィーみたいな、そんな感覚。

ジャンプ展2ジャンプ展3ジャンプ展4ジャンプ展5

うん。カッコいい。おじさん、もといおにいさん、興奮のあまり激写。

作者インタビューでは、何気なく見ている一コマでも作者は色々と伝えたいことがあるんだ、あぁそんなことを考えていたんだ、と当たり前のことかもしれないけど痛感させられた。

そういえば冨樫先生は生きてるうちにハンターハンター終わらせたい的なことは言ってました。はい。聞き流してください。

 

超人気作品になると特設コーナーが設けられている。ドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンクがこれに該当する。

連載当時の抜粋されたシーンの原稿がスクリーンでコマ送りに流され、そこに効果音が加わり、ちょっとしたアニメになるのだけれど、これがまたいい。

ドラゴンボールは対フリーザー

幽遊白書は暗黒武術大会決勝戦

スラムダンクは山王戦のラスト

各作品のシーンは上記のとおり。

……不覚にも山王戦で泣きました。

えぇ。目から雫がスルリとこぼれ落ちましたよ。まさかこのような形で人前で涙を流すとは。だって桜木走ってるんだもん…ねぇ?

私の他にも何人か泣いてましたが、しかし、心を揺さぶる作品というのは凄いなぁと。何度読んでも熱くなる。何度読んでも泣いてしまう。

だからこそ名作なんだろうけど、いやぁホントにただただ凄いとしか言いようがない。

少しはあの頃の夢中になっていた少年の心が蘇った気がする。

 

90年代を支えた作品が次々に終わりを迎え、発行部数も落ちていく中、新たにジャンプを支えた、ワンピース、ナルト、ブリーチ等がvol3のメインどころになるのでしょう。

好きな人は行ってみるのもいいかもしれない。楽しめると思います。

 

少年の心を失った私はジャンプを読まなくなってしまったが、それはきっとそれだけが理由ではなく、熱くなれる多数の作品が終わりを告げたからかもしれない。

スロットはどうだろうか?

私の中で少しづつ、熱くなれる台が無くなってきている。しかし、スロットを好きだという気持ちは失いたくない。

ジャンプは読まなくなってしまったが、スロットは打ち続けていたい。

少しでも熱くなれる、面白い台がこれからも出続けてくれることを切に願うばかり。

黄金時代が過ぎた後も頑張ってジャンプを支え続けた作品のように。

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